まさかのタイヤチューブのパンク
最近の自転車のタイヤチューブはずいぶんと華奢になってしまったようである。
晴天に恵まれた週末、田んぼの仕事に出かけようとガレージの自転車に乗ろうとしたら、前輪がペチャンコ。まさかのパンク。昨日までパンパンに空気が入っていたのにショック。パンクの修理の時間はなし。この日の田んぼ作業は急遽、電車と徒歩で出勤。
パンクの修理
田んぼ作業から帰ってきてパンク修理にとりかかった。
タイヤをチェックしても釘などを踏んだ形跡はなし。
チューブをはずして空気を入れる。空気の漏れている場所を探す。
空気の漏れもチューブの穴も発見できなかった。
さらに何度かチューブに空気を入れては空気の漏れを探すことを繰り返す。
チューブの空気は抜けていくからどこかで漏れているはずなのに見つからない。
空気入れが古いせいもあり、バルブのまわりから空気が漏れていることに気づくのに時間がかかってしまった。なんとバルブとタイヤの付け根部分が裂けていたのだった。
華奢になってしまったタイヤチューブ
「またかよ」というのが実感である。
1年ほど前、同じメーカーの同じタイヤチューブで同じ現象がパンクしていたからだ。バルブとタイヤの付け根が裂けて空気が漏れた経験は今までなかったし、今回で2度目だから驚いた。しかもまだ1年も使ってないのに。タイヤチューブの寿命、あまりにも短すぎませんか、と思う。
メーカーに問い合わせ
タイヤの空気圧は適正な数値でこまめに管理していたし、無茶な乗り方もしていない。こちらで何か注意しなければならないことがあったのなら、教えていただきたいものである。
早速、メーカーさんへ問合せのメールを送った。
パンク修理のほうはパッチ修理が難しいので新品タイヤチューブに交換。
パンクしたタイヤチューブはもちろん廃棄はせずに、どんなものにアップサイクルできるかを考え中。