Holoholo Diary 555blog

自転車とアップサイクルでミニマムインパクトな暮らしへ。55nat.com ナット&カンパニー 白猫屋 のブログ

畑から採れたばかりのカブをまるかじりする贅沢@東京世田谷の農園

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世田谷祖師谷の無農薬野菜カブ

運動不足の解消に自転車に乗るか歩くか。公園の鉄棒で懸垂、なんちゃってなヨガもする。仕事の日でも休みの日でも出来る限りカラダを動かすことを心がけている毎日である。

今日は天気が良く暖かかったので3時間ほど歩いた。駅周辺や商店街は人も車も自転車も意外と多かった。新型コロナウィルス拡大防止の緊急事態宣言期間中なのにこの人出。いかがなものかと思う自分も、天気の良さに誘われて外出しているのだからそんなことを言う立場にはないのだが。

人との接触を極力避けられて、緑の多い場所をルートに選んで歩く。ルートの途中には農園がある。週に何度か、新鮮な野菜を仕入れるところだ。

今日は青空野菜販売所は閉まっていたけれど、農園主の姿があった。

「いつも美味しい野菜をありがとうございます」と声をかける。そしてポカポカの午前中の陽ざしを受けながら、少し野菜の話しをした。

「このカブ、そのまま食べてみてよ。農薬使ってないから」と農園主がカブを一本くれた。ガブっとかじると、カブは柔らかく瑞々しい。そして甘い。美味いよ。茎と葉っぱまでぼりぼりと食べてしまった。

あまりの旨さに、新物のカブを10本分けていただいた。農園主は畑からカブを引き抜いて、採れたてを渡してくれた。

美味しい無農薬有機栽培の新鮮野菜が近所で手に入るのはとてもありがたいことである。

地産地消は無駄がない上に、つくる人の想いが美味しさを通して伝わってくるのが嬉しい。