タープのある畑仕事の風景
真夏の炎天下の野良仕事には、木陰の休憩場所。
これがなければとてもやってはいられない。
以前、日よけ対策のシェルターにと、キャンピング用に設計された旧Moss Tent Worksのタープ「パラウィング19フィート」を田んぼの畑に持って行ったことがあった。
みんなで休める場所を少しで増やそうと、Mossのパラウィング・タープを畑の脇に張った。
キャンプサイトに貼るタープとはちょっと雰囲気が違う。
タープのある農作業の風景はなかなか素敵である。
真夏の週末シティファーマーのすすめ
田んぼと畑には、思い思いの時間で仲間が集まってくる。
週末だけのシティ・ファーマーである。
夏場の無農薬無肥料栽培の畑仕事は除草作業がほとんど。
記録的な猛暑のため作業は午前中の早い時間帯の2時間ほど。
ひたすら草取りに没頭する。
休憩を入れ、麦茶を飲みながら。
自分のペースで里山の時間は流れる。
汗だくになる。
傍からみると過酷な労働と思うかもしれないが、
身体は程よく疲れ、頭は逆にスッキリするのである。
収穫の喜びを妄想するのも楽しい。
週末シティ・ファーマーの生活をぜひお薦めします。